オーディオ期待の新製品「USBオーディオトランスポート RAL-2496UT1」を12月下旬より出荷開始いたします。
今度の製品は、有線でパソコンとオーディオ機器をつなぐアダプターです。
パソコンのUSBポートから入力したオーディオデータを、デジタル(光または同軸)端子またはアナログ(RCAまたはヘッドホン)端子と、さまざまな接続方法が選べるUSBオーディオトランスポートです。
しかも、24bit/96kHz、24bit/88.2kHzに対応し、HDオーディオソースもそのままのクオリティで再生が可能。
16bit/48,44.1kHzに対応した従来のUSBオーディオインターフェイス製品では、USB転送フレーム内のサンプル数に追従してオーディオ用のクロックを作成していました。
しかし、本製品では独立したオーディオクロック専用の生成回路を組み込むことでサンプリングクロックのジッター低減を実現しています。
専用のドライバーも必要ない簡単で、今注目の24bit/96kHz、24bit/88.2kHzに対応したUSBオーディオトランスポート。あなたのコレクションに加えて、ぜひそのHD音質を楽しんでください!
プレスリリース → HD音質24bit/96kHz、88.2kHzに対応した USBオーディオトランスポート発売
製品情報 → USBデジタルオーディオトランスポート「RAL-2496UT1」
『ラトックプレミア楽天市場店』では、発売を記念して「RAL-2496UT1」のポイント10倍プレゼント実施中です。期間限定ですのでお早めに!
http://item.rakuten.co.jp/ratoc/ral2496ut1/
以前コメントで質問した内容の回答のような製品が出てビックリです。
最近技術仕様の記事が無くて寂しいので、REX-Link2の時のような解説記事を期待します。
AyreのQB-9が今年のStereophile誌でCompnent of the yearを受賞しましたが,本製品もコンセプト的には非常に似たアプローチであるようにお見受けしました。価格帯的にも,大変注目できる製品だと思います。
お伺いしたいのですが,Windowsの場合,バイナリ一致を保証するのが非常に難しいのが現状だとおもいますが,そのあたり高品位再生を目指すPCオーディオ分野の製品を開発されていてどのようにお考えでしょうか。
また,本製品はWASAPIに対応した再生ソフトウェアでも動作しますか?(foobar2000やQuicktime等)
Ayreの代理店では,サウンドマッパーのプロパティを使って,排他制御を無理矢理(?)行う方法を公開していましたが,正しいデジタルデータの出力という観点でのWindowsPCの使い方など,お考えがありましたら,ご教示いただけると幸いです。
先日事務所にRAL-2496UT1を導入してみました。弊社は音楽関係の業務をやっておりますが、サンプルCDやデータ等のチェック担当スタッフのパソコン用オーディオI/Fを入れ替えました。(Mac OSX10.5)
真っ先にでた感想は「パソコンが安定しました。いや?助かります。」でした。
これまでは,ドライバーが一番安定しているとの評判がある某ドイツ製USBオーディオI/Fだったのですが、話を聞くと、パソコンが時々フリーズするやらI/Fを抜かないとエクセルが起動しないやらと色々不具合があったようです。
今のところそういう不具合が全くないという事でした。
音質は、アナログ出力は比較をするレベルではなかったのですが、外部DACを追加するととても良い感じでなっております。これから使い込んでいこうと思います。