高音質ソフト“HQPlayer”のご紹介

本日はフィンランドのSignalyst社によって製作された
Windows用高音質プレーヤー“HQPlayer”のご紹介です。
今冬には株式会社エミライより待望の日本語版が発売予定です。
価格は¥14,700となっています。
HQPlayer

対応OSはWindows 8/7/Vista(SP1以降)で、CPUはCore i3以上を推奨。
対応オーディオインターフェースはWASAPI排他モード、またはASIO対応製品となります。

DSDダイレクト再生の1つ「DoP方式」に対応する再生アプリケーションである
HQPlayerですが、同じ「DoP方式」に対応するfoobar2000と大きく異なる点があります。
それは“とにかく設定が簡単”ということです。
RAL-DSDHA1/RAL-DSDHA2など、foobar2000でDoP方式に対応するための設定は、
パソコンに慣れていらっしゃらない方には少し難しく感じられると思います。

それがHQPlayerなら・・・
DSD、リニアPCM対応のUSB DAC「RAL-DSDHA1」を使用して設定してみましょう。

【File】⇒【Settings】

【File】⇒【Settings】を選び

“Device”からスピーカー(RAL-DSDHA1 Audio)を選択して 【OK】

“Device”からスピーカー(RAL-DSDHA1 Audio)を選択して
【OK】をクリックします。

【File】⇒【Settings】⇒【DSDIFF/DSF settings】の “Direct playback type”を“DoP markerに選択して 【OK】

【File】⇒【Settings】⇒【DSDIFF/DSF settings】の
“Direct playback type”を“DoP markerに選択して
【OK】をクリックします。

【SDM(DSD)】と【2822400】を選択

最後にメイン画面上の設定【SDM(DSD)】と【2822400】を選択するだけで準備完了。

foobar2000のセッティングと比べると、とても簡単にできてしまいます。

次回はHQPlayerの機能等について触れてみたいと思います。

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